受け残し解説

■受け残しとは?
相手の残りポケが、昆布るポケの受け1体と、
(撒きびし・砂塵による)定数ダメージを喰らい、昆布るポケとのタイマンで勝てないポケ1〜2体の時に使う技です。
どのような技かと言うと、上のような状況の時に、こちらは昆布るポケを出し、相手が昆布るポケの受けを出してきた時は吠えるを選択
(引きずり出されたタイマンで勝てないポケはここでダメージを食らう)し、
タイマンで勝てないポケが出てきた時は普通に攻撃し、最終的に相手のポケを昆布るポケの受け1体にしてしまうという技です。

分かりやすく例を出すと、P1(P1、P2はPTを指す)が5510万Vめざ氷吠える残飯ライコウと鈍い捨て身カウンタータマゴ生みハピ、
P2が50吠える無し毒毒無しライコウとあと55ライコウのめざ氷で1発で倒れてしまうほどHPを削られているガラ、そしてP1が撒きびしを撒いた場合、
「P1ライコウ出す、P2ライコウ出す
→P2何か(ちなみに、ここで交代した場合は昆布が決まったような状態になる)、P1吠える、ガラ出てくる、ガラが撒きびしのダメージを喰らう

→P2ライコウに交代(交代しないとめざ氷でガラが倒れる)、P2ライコウが撒きびしのダメージを喰らう(今回に限りどうでも良いことですが)、P1ライコウめざ氷
→P2何か、こちら吠える、以下ガラがめざ氷か撒きびしで倒れるまで繰り返し」
以上のような立ち回りをすることで受け残しが成功します。

ただし、P2の昆布るポケの受けが、この技が成功する前に昆布るポケを潰せるor眠らせられる場合、この技は使うことが出来ない点に注意。
また、「昆布るポケとのタイマンで勝てないポケ」という条件はかなり曖昧で、
両者のHPや状態異常等によって刻々と条件を満たすか否かが変わってくるので注意。
上の例で分かるかと思いますが、「昆布るポケに強い(はずの)ポケ」が「昆布るポケとのタイマンで勝てないポケ」になる場合もいくらでもあります。

昆布るポケの受けは必然的に昆布側の取り巻きに弱いはず
(そうでなければ昆布の前提条件が満たせない) なので、あとは取り巻きで倒してください。爆破でもOK。
上の例だと、残ったP2のライコウを鈍い捨て身ハピで倒すことになります。




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