吠えない昆布解説

■吠えない昆布とは
定数ダメージと交代を利用して、吠える(吹き飛ばし)を使わなくても昆布と同じように本来倒せない相手を倒す効果を生み出す戦術です。

■具体的な方法
発動条件は以下の通りです。
・撒きびしや砂塵が撒いてあるor標的(昆布るポケを封じるor受けるポケ)を毒や火傷にする
・昆布る側に、標的に居座られること無くタイマンで勝てるポケが居る
・標的が2匹居たとしても、全ての標的に対して、標的に居座られること無くタイマンで勝てるポケ(1匹で2匹の標的の対策を引き受けても良いし、2匹で分担しても良い)を用意する
以上の条件を満たしていれば、吠えない昆布を仕掛けることは可能です。

まず、こちらは昆布るポケを昆布るポケに弱いポケと対峙させます。
その後、相手は昆布るポケを封じるor受けるポケ(=標的)に交代してくるので、それを読んでこちらは相手が交代してきたポケに居座られること無くタイマンで勝てるポケを出します。
これで、昆布るポケの封じor受け(=標的)に何もさせないまま、定数ダメージを与えて返すことが出来ます。
その後の読みは以下略で。

昆布と比べた場合の吠えない昆布の特徴は以下の通りです。
・吠える(吹き飛ばし)が必要ない(技スペースを省略でき、また吠える(吹き飛ばし)ポケを使わなくても済む)
・標的が2匹居ても、そのままの状態で昆布れる
・吠えループ、受け残しといった確定戦術(読みが絡まず、確実にor非常に高確率で昆布る側が勝てる戦術)が使えない
・普通の昆布は昆布るポケが昆布るポケに弱いポケに対して優位に立っている時に吠える(吹き飛ばす)のに対して、
 吠えない昆布は昆布るポケが相手のポケに対して優位に立っているのにも関わらずあえて交代しなければならないので、吠えない昆布の方が一般的に危険な場合が多い

基本的に紙パではあまりお世話にならないテクですが、通常の手段で昆布れなくなった時に最終手段として用いることはあるかと思います。



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